4/29(月・祭日)Maicito Taller ー重鎮から学ぶメキシコ伝統料理『タマルとアトーレ』 Kontacto

4/29(月・祭日)Maicito Taller ー重鎮から学ぶメキシコ伝統料理『タマルとアトーレ』

メキシコシティ出身、メキシコ料理学やその文化までを学んだエルサさんが、日本では知られていないメキシコ料理の紹介に加え、実食中には食材やレシピの来歴から文化的歴史背景まで学べる盛りだくさんのワークショップ。

今回は、メキシコシティの名門料理学校『ESGAMEX(Escuela de Gastronomía Mexicana)』で活躍するシェフ、ホスエさんが来日されるということで、メキシコの伝統料理でもあるタマル(tamal)とアトール(atole)を伝授いただきます。

タマルは、トウモロコシ粉で作られた生地に肉や野菜の具材を詰め、トウモロコシやバナナの葉で包んで蒸し焼きにした日本のちまきに似た料理。アトールは、メキシコの家庭で古くから親しまれている飲み物で、トウモロコシやアマランサスをベースにしたものです。この二つは、スペイン人による征服前からメキシコの食文化に欠かせないものとして受け継がれてきたそうです。

メキシコ食文化の伝統を受け継ぐ現地のシェフより、メキシコ料理の本質と魅力をより深く理解できるすばらしい機会です。

本場の味を一緒に楽しんでみませんか?

<メニュー>

– チポトレ風味のビーンズの「うずまきタマル」

– ピーナッツのタマル

– アマランサスのアトーレ

EAST WORKS : Maicito Taller ー重鎮から学ぶメキシコ伝統料理『タマルとアトーレ』

2024年4月29日(月・祭日)10:30-13:30 

講師:ホスエ・マルティネス/エルサ・マルティネス

参加費:10,000円(材料費・税込)

持参していただく物:エプロン、ハンドタオル、筆記用具

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ホスエ・マルティネス

メキシコ料理の伝統と技術の伝承者でもあるメキシコ料理界の重鎮シェフ、ホスエ・マルティネス。

代々、メキシコ料理に関わりの深い家庭で育ち、大学でガストロノミー(美食学)を専攻、調理師資格を取得。のちに、メキシコシティの名門料理学校、ESGAMEX(Escuela de Gastronomía Mexicana)の総料理長として、数々の料理人にメキシコ料理の基礎を教え、指導者として活躍する。

彼の料理スタイルは、伝統的なメキシコ料理の素材や技法を尊重しつつも、現代のクリエイティブな要素を取り入れたもの。メキシコの豊かな食文化を世界に広め、次世代の料理人たちに今もその魅力を伝えている。

エルサ・マルティネス

メキシコシティ出身。大学でガストロノミー(美食学)を専攻し、調理師資格を取得。2010 年に来日して以降、調理師として働きながらメキシコ料理を伝えるイベントを開催する。日本でメキシコ料理の普及活動を実現するため、2018年には一時帰国しメキシコ料理学の専門コース、2021年にはメキシコ国立人類学歴史大学校(ENAH)が提供する集中講座「メキシコの料理と文化」を受講。

これまでに培った経験と蓄積した知識にもとづいて、2022年「マイシート(Maicito Taller)」と題するワークショップを再開。「マイシート」とは、トウモロコシ(マイス:maíz)に愛着を込めたスペイン語の表現で、その名のとおり「マイシート」は、調理法だけではなく、その食材やレシピの来歴など、料理に関する文化的歴史的背景の解説を盛り込んだ食文化ワークショップである。

こんな人におすすめ

* メキシコ料理に興味がある人

* 伝統的な料理に興味がある人

* タコスを手作りしてみたい人

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