4/7(日)スリランカの医師から学ぶアーユルヴェーダの基礎知識と食事 ~瞑想~
瞑想やヨガ、オイルマッサージ、呼吸法、食事療法などで、心身のバランスを整え、健やかな身体を作るという“アーユルヴェーダ”。
五千年もの歴史を持つ、インド・スリランカ発祥の伝統医療ですが、「病気を治す」ではなく、「病気を予防する」ことを目的とし、現代まで多くの人々に受け継がれてきました。
EAST WORKSでは、スリランカ出身でアーユルヴェーダ医師のモハンさんより、セルフケアも学べるアーユルヴェーダの基礎知識をしっかりと学び、さらにその知識を元にしたメニューを調理・実食までするワークショップを定期的に開催しています。
今回は「瞑想/メディテーション」についてのレクチャーです。
最近では、企業や学校、さまざまな分野においても、マインドフルネスを中心とした瞑想が、ストレス軽減、注意力向上、睡眠改善など、さまざまな健康効果があるとされ、広く注目されていますが、みなさんは、日常生活に取り入れていますか?
アーユルヴェーダの原則に基づき、体、心のバランスを整えることを目的とするアーユルヴェーダ瞑想は、五感を通じて自分を取り巻く環境とつながり、そして、内面に注意を向けることで、心の乱れを静めることができると言われています。
心身の調和とは?
日常生活に取り入れやすい瞑想のテクニックとは?
日々の忙しさやストレスに追われる中で、心身のバランスを保つことは容易ではありません。朝の忙しい準備の合間や昼休み、夜のリラックスタイムに、少しでも瞑想の習慣を取り入れてみませんか?
今回のクッキングメニューはチキンビリヤニ。スリランカのビリヤニは穏やかでシンプルな味わいです。とっても丁寧につくられるモハン先生のメニューはどれも絶品です。アーユルヴェーダでは大切な食べ方までレクチャーいただきます。
<メニュー>
・チキンビリヤニ
・オニオンサラダ
・ロイヤルミルクティ
心、体、行動や環境のバランスを大切にするアーユルヴェーダ。人それぞれの体質がありますので、当日は自分に向き合い、自分の体質を知って得た改善方法などを毎日の生活に取り入れて、心と身体を健康に保つ生活を始めましょう。
近年、日本でもアーユルヴェーダマッサージなど目にすることがありますが、スリランカのMGAS(アーユルヴェーダドクター)を取得したモハンさん曰く、日本とスリランカのアーユルヴェーダには違いがあるそう。発祥の地で学ばれている大変興味深いお話がたくさん伺えます。
EAST WORKS: スリランカの医師から学ぶアーユルヴェーダの基礎知識と食事 ~瞑想~
2024年4月7(日)11:00-14:30
講師:Dr. ガーマゲ・モハン(アーユルヴェーダ医師)
参加費:10000円(税込・材料費込)
持ち物:エプロン、ハンドタオル、筆記用具
Dr. ガーマゲ・モハン
スリランカ出身のアーユルヴェーダ医師。スリランカ・ベルワダのアーユルヴェーダ医科大学にて、ホリスティッック療法、非薬剤プラクティショナー、伝統医学コースを修了。スリランカでMGAS(アーユルヴェーダドクター)、カナダでDp,Psy(ドラッグレスプラクティショナー)、アメリカでIntegrative Nutrition Coach (ヘルスコーチ)の資格を取得。2007~2010年はアブダビ(アラブ首長国連邦)の病院で診療を行う。2015年に日本で「MLanka Ayurveda」をスタート。