12/24,1/14,2/25 ,3/18 （水）日本の伝統技法、金継ぎで蘇らせる
お気に入りの器を、もっと好きになる日。割れや欠けも“味わい”に変える、日本の美しい知恵「金継ぎ」。
器が割れてしまうと、多くの場合そこで役割を終えます。
しかし金継ぎは、壊れた瞬間こそ“新しい魅力が生まれる瞬間”。
ひび割れを金や銀でお化粧し、その器にしかない唯一無二の景色を生み出します。
世界のラグジュアリーブランドやアーティストにも注目され、いま人気が高まり続けている伝統技法「金継ぎ」を日常に。
EASTWORKSでは、
（A）その日のうちに持ち帰れる「現代風金継ぎ」
（B）本漆を使った本格的な「本金継ぎ」
の 2つを同時に開催していますので、当日講師と相談して決めていただくことも可能です。
（A）現代風金継ぎ
手軽・安全・即日仕上げ
・パテや新漆を使用し、初めての方でも簡単に
・かぶれの心配が少ない素材
・その日に修復した器をお持ち帰り可能
「まず試してみたい」「ちょっとしたかけを気軽に」という方に最適
（B）本金継ぎ
“本物の漆”で修復する、本格技法
・接着に本漆を使用するため、熱いものをいれるのも安心
・4〜6回の通って仕上げる本格派
・修復中の器は保管可能です
「大切な器を長く使いたい」「本物を学びたい」という方におすすめ
「大切な人から譲り受けた茶碗」「旅先で買ったとっておきの器」など、いろいろな想いの器も、何気ない日常の器も。金継ぎによって驚くほど表情が変わります。まずはお気軽にお持ちください。
初心者の方も丁寧にサポートしますので、安心してご参加ください。
EASTWORKS : 日本の伝統技法、金継ぎで蘇らせる
2025年12月24日（水）13:00-16:00（本金継ぎ／2時間）
2026年1月14日（水）13:00-16:00（本金継ぎ／2時間）
2026年2月25日（水）13:00-16:00（本金継ぎ／2時間）
2026年3月18日（水）13:00-16:00（本金継ぎ／2時間）
講師：笹原みどり（金継ぎ Oh! LaLa (キンツギウララ) 主催。武蔵野美術大学卒業。
参加費：6600円 /1回（税込）
※注意事項・規約を必ずご確認のうえお申し込みください。
ご持参いただく物：
※金継ぎを施したい欠けたり割れた器（3点まで） （ガラス、土鍋などできないものもあります。接着剤は外し、汚れてるものは漂白して下さい）
※エプロン（汚れても良い服装）・マスク・メガネなど
※器の入る大きめの箱（時間内には乾かないためお持ち帰り用）、大きな紙袋など
※筆記用具
注意事項：
＜現代風金継ぎ＞
出来上がりの器は
1. 電子レンジ、オーブン、食器洗い乾燥機、冷凍庫などには入れないでください。
2. 長時間、水やお湯につけたままにしたり、火にかけないでください。
3. クレンザー、たわしなど使わないでください。
4. 本金継ぎではないため、修理した部分が黒ずむ場合があります。
5. パテや接着剤を使用しますので、70度以上の熱いものを入れる場合には使用できません。
＜本金継ぎ＞
* 破損の状態により仕上がるまでに4〜5回以上、通っていただく必要があります。
* 錫（スズ）仕上げまでは基本の料金に含まれます。純金、純銀などで仕上げたい方は別途ご購入いただきます。（初回参加時にご相談ください）
* 本漆はかぶれる事があります。ゴム手袋は用意しますが、ご自身もマスクなどご用意ください。 なお、かぶれなど症状が出た場合はこちらで対応出来かねます。
* 器のお預かりはお一人様3点までとさせていただきます。また保管箱に入らない大きさのものはお断りさせていただくことがございます。
* お預かり中の器の破損に関しては責任を負いかねます。ご心配な方は都度お持ち帰りください。
* 作業中の講師のお手伝いによる器の破損に関しては責任を負いかねます。高価な器など、破損が心配なものはご遠慮いただくか、講師に触らぬようお申し付けください。
* 最後のご参加日より3ヶ月を超えてご参加がない場合は、一旦着払いにて器のご返却をさせていただきます。
