1/17(土)スリランカの医師から学ぶアーユルヴェーダの基礎知識と食事 ~冬に寄り添うホームレメディ
瞑想・ヨガ・オイルマッサージ・呼吸法・食事療法など、心と身体のバランスを整えるための知恵が凝縮された「アーユルヴェーダ」。
五千年の歴史を持つインド・スリランカ発祥の伝統医療で、“病気を治す”のではなく、未然に防ぎ、健やかさを保つための叡智として受け継がれてきました。
EASTWORKSでは、スリランカ出身でMGAS(アーユルヴェーダドクター)を持つモハン先生を講師に迎え、体質や日々のセルフケアにも触れながら、アーユルヴェーダの基礎知識を学び、その視点を生かした料理の調理と実食まで行うワークショップを定期的に開催しています。
発祥の地で学ばれてきたアーユルヴェーダのあり方や、日本とスリランカでの捉え方の違いについてのお話も大変興味深く、毎回好評です。
冬は、冷えや乾燥、食事の偏りなどにより、巡りがゆっくりになる季節。
今回は、アーユルヴェーダの視点から「日々に取り入れられる小さな手当て=ホームレメディ」を学びます。
白湯、スパイス、温度や香り。特別な準備をしなくても、暮らしは静かに整っていきます。
自分の体質を知り、自分に合うケアをひとつ持ち帰ることで、季節に揺らぎにくい体づくりへと繋がっていくはずです。
もちろん今回も、モハン先生によるスリランカ料理、大根とレンズ豆のカレー、チキンカレー、青菜の炒め煮、ココナッツサラダ、パパダン、ミニデザートとミルクティーをご用意。丁寧につくられる一皿は、学んだことを、味わいとして確かめられる時間になるはずです。
忙しい日々の中で、みなさんはどのくらい心と身体の声に耳を傾けていますか?
冬に寄り添うホームレメディを、ぜひご一緒に。
ご参加をお待ちしております。
EAST WORKS: スリランカの医師から学ぶアーユルヴェーダの基礎知識と食事 ~冬に寄り添うホームレメディ
2026年1月17(土)10:30-14:00
講師:Dr. ガーマゲ・モハン(アーユルヴェーダ医師)
参加費:10000円(税込・材料費込)
持ち物:エプロン、ハンドタオル、筆記用具

※今回のワークショップの収益の一部は、 講師のDr.ガーマゲ・モハンより、スリランカの洪水被害に遭われた方々への支援として寄付されます。 モハン先生の故郷であるスリランカに思いを寄せながら、 私たちも小さくてもできる形で繋がれたらと願っています。
Dr. ガーマゲ・モハン
スリランカ出身のアーユルヴェーダ医師。スリランカ・ベルワダのアーユルヴェーダ医科大学にて、ホリスティッック療法、非薬剤プラクティショナー、伝統医学コースを修了。スリランカでMGAS(アーユルヴェーダドクター)、カナダでDp,Psy(ドラッグレスプラクティショナー)、アメリカでIntegrative Nutrition Coach (ヘルスコーチ)の資格を取得。2007~2010年はアブダビ(アラブ首長国連邦)の病院で診療を行う。2015年に日本で「MLanka Ayurveda」をスタート。




