5/28（日）異国を旅するアフロキッチン ～セネガルのチェブヤップ～

アフロ料理研究家の渡部賀子さんによる、アフリカや南米、カリブを旅するお料理教室「アフロキッチン」。

5月はアフリカの西海岸に位置する国、セネガルの料理「チェブヤップThiebou yapp」をご紹介。
チェブはご飯、ヤップは肉という意味で、この日はラム（羊肉）と野菜、そして現地素材の乾燥魚介類の出汁をたっぷり吸ったスープで炊き込んだ、旨みたっぷりの米料理を調理。素材に合わせたスパイスの使い方にも注目です。

さらに今回のテーマは可能な限り現地の食材を使う！です。
現地素材を扱っている日本にあるセネガル食材屋から現地素材をお取り寄せ。今までのレシピでは近所の手頃なスーパーで手に入る代替え食材を使用していましたが、今回は現地の乾燥魚介類を使用して現地特有の香りを再現します。

そしてデザートにガラハ（Ngarakh)という チャックリ(thiakry)というキビでできたクスクスにピーナツバター、バオバブの粉、チョコレートにナツメグの香りを効かせたソースを混ぜたデザートを。バオバブの粉やクスクスもセネガル食材屋から仕入れたものを使用します。
飲み物はカフェトゥーバ(café touba)。ギニアペッパーグローブ（diar)というスパイス入りのコーヒー入りのコーヒーで、デザートと一緒にいただきます。現地のストリートフードで、国民に良く飲まれているコーヒーです。砂糖をたっぷり入れて飲みます。

実際にセネガルに住んでいた経験がある講師の渡部さん。現地の暮らしや食生活など貴重なお話もたくさん伺えます。会話も楽しみながらご参加ください。

EAST WORKS: 異国を旅するアフロキッチン ～セネガルのチェブヤップ～
2023年5月28日（日）14:30-17:30
講師：渡部賀子（アフロ料理研究家）
料金：7150円（消費税・材料費込み）
ご持参いただくもの：エプロン、筆記用具、ハンドタオル

＜講師プロフィール＞
渡部賀子（アフロ料理研究家・音楽イベントプロデューサー）
サルヴァドール、リオデジャネイロ、パリ、ダカール在住経験あり。
得意分野は西アフリカ、アフロブラジル、カリブ。2013年より定期的にブラジ北東部サルバドールの料理イベントを開催。2017年より不定期開催イベントにてセネガル料理の提供や、ジャマイカ料理イベントを開催するなど、その活動は多岐にわたる。現地の文化や生活事情など、リアルな情報も聞ける料理教室が好評。

＜こんな方にオススメ＞
*食卓に新しい料理を取り入れたい
*現地の文化や生活についても知りたい
*新しい食材の活用法を学びたい

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